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御成門の住環境について
御成門は浜松町に隣接するエリアで都営三田線の駅でも有名です。日比谷通りと芝公園に囲まれたこのエリアの住環境は東京の中心地でありながら、驚くほど多くの緑が残されている地域であり、東京とは思えないほどの四季の移り変わりを感じることのできる自然が残されている地域でもあります。この周辺には大学や病院なども多く、大都会の喧騒の中で比較的落ち着いた空間を形作っている場でもあります。ちょっと足を伸ばせば飯倉、六本木というエリアなのですが、実に静かな街というのがこの場所の印象です。
なにより御成門を象徴するランドマークともいえる建物が増上寺の存在です。この寺は1393年に建築されたもので芝というよりは東京を代表するようなお寺として知られています。中世以降は徳川家の菩提手としての機能を果たしてきたことから、手入れも行き届いており、広い境内に足を運べば、港区にいることをすっかり忘れてしまいそうな静かな時間を過ごすことができる場となっています。ちなみに御成門とは大名家や寺院などで貴人を迎えるために設けた門のことをいい、まさにこの門は増上寺の門なのです。
御成門周辺で、ひときわ目立つのは東京タワーの存在です。周辺にいくつも存在する公園を散策すればいつも東京タワーが存在感をもってそびえたっているのを目にすることができます。夜になれば、そのイルミネーションをまとった姿はまた別の印象を与えてくれるもので、自然と近代的な建築物とのコラボレーションを味わえるエリアであるといえます。住環境としては都内でもトップクラスのものであり、落ち着いた町並みは都会に暮らしていながらもやすらぎのある時間を提供してくれ、落ち着いた暮らしができる街です。